2016年12月07日
【デイサービス野尻の家】 12月のピックアップメニュー その3
みなさまこんにちは!
滋賀県栗東市野尻にあります「デイサービス野尻の家」です。
12月になりました~。
師走なので、これからますます日々がバタバタと早く過ぎますね~。
風邪などひかれないよう意識して休息をとったりしてご自愛くださいませ。
デイサービス野尻の家でも、季節を感じる昼食メニューを提供しております。
そんな季節の旬を感じるメニューを少しづつご紹介していきたいと思います。
【12月4日】ランチメニュー
・アジフライ
・ピーマンと竹輪の塩昆布炒め
・白菜とベーコンのコンソメ煮
・フルーツ(りんご・キウイ)
※この日は昼食の画像がありません…
この日の旬の食材は…
白菜とベーコンのコンソメ煮に入っている、白菜と、りんごをピックアップしてみましょう~!!
白菜は95%が水分ではありますが、残りの5%に様々な栄養がバランス良く含まれています。
栄養成分としては同じ葉野菜のキャベツに似ていますが、キャベツよりも糖質が少ないのが特徴です。
白菜は100gで13kcalと超低カロリーです。きのこ類が平均して100gで17.8kcalなので、低カロリーのイメージが強いきのこよりもさらにカロリーが低いことが分かります。
他に注目したい栄養素は以下の4つになります
(可食部100gあたり)
ビタミンCが19mg ※ミカンと同じくらい
食物繊維が1.3mg
カリウムが220mg
カルシウムが43mg
白菜を食べると風邪をひかないと言うくらいビタミンCが豊富です。
豊富な食物繊維は胃腸の働きを活発化して便秘解消に効果的です。
カリウムは体内の老廃物や余分なナトリウムを排出する働きがあるので、高血圧の予防に期待できます。また余分な水分も排出するのでむくみにも効果的です。
カルシウムは骨の強化や骨粗鬆症の予防に効果があることが知られていますが、他にも脳や神経が円滑に働くための役割も担っています。
他にもリン・マグネシウム・鉄分など、様々なミネラルがバランスよく含まれています。他の食品と上手に組み合わせて摂るとさらに効果的でバランスが良くなります。白菜はそれ自体にクセがなく、いろいろな食材と一緒に食べるとそれらの旨味を吸いこんで更においしくなります。しかも他の食材と上手に組み合わせることで白菜のもつ栄養を存分に生かすことができます。これからの季節、やっぱり鍋なんて最高ですね♪
「りんごが赤くなると、医者が青くなる」昔からそんな風に言われるぐらい、りんごは世界中で体に良い栄養が含まれていることで知られています。
りんごには特筆してビタミン類が多く含まれている訳ではないそうなのですが、りんごならではの栄養素が含まれていて、それがりんごが体に良いと言われている秘密です。
りんごには、ビタミンA、ビタミンC、カリウム、ペクチン、セルロース、ポリフェノール、クエン酸やリンゴ酸などが含まれています。りんごを食べた時に感じる酸味は、りんごに含まれるクエン酸やリンゴ酸によるもの。実はこの酸味には疲労回復を助けてくれる作用があります。疲れた時には、りんごに含まれるクエン酸やリンゴ酸が、疲労解消に役立ってくれるのです。
ペクチンは腸内で善玉菌を増やす働きをしてくれ、さらにコレステロールを包んで排出してくれる働きもしてくれるのだそうです。さらに抗酸化作用があると言われていて、同じくポリフェノールにも抗酸化作用があるので、りんごにはダブルの抗酸化作用成分が含まれています。
ペクチンもポリフェノールも多く含まれているのはりんごの皮の部分なので、できたらりんごは皮ごと食べた方がさらに栄養を余すことなく摂ることができるようですよ。
りんご自体がとても美味しいですが、りんごを食べると様々な体に良い作用が期待できると言われているのは嬉しい情報です。美味しくりんごを食べながら、元気が作れたら最高ですよね!
栄養の面ひとつ考えても、野菜や魚など、食べ物の旬には理由があるんですね。厳しい自然の中で育ってきた栄養満点の旬の食材を、毎日の食事で美味しく頂き、健康で気持ちの良い季節を過ごしたいですね!
デイサービス野尻の家では、随時、案内や1日体験(昼食代600円のみご負担ください)も行っております。
ご質問なども、お気軽に
デイサービス野尻の家 TEL:077-551-2105
まで、ご連絡ください!!
デイサービス野尻の家 ホームページはこちらからどうぞ
最後までご覧いただきありがとうございます
では、次回のブログもぜひご覧ください~☆
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そんな季節の旬を感じるメニューを少しづつご紹介していきたいと思います。
【12月4日】ランチメニュー
・アジフライ
・ピーマンと竹輪の塩昆布炒め
・白菜とベーコンのコンソメ煮
・フルーツ(りんご・キウイ)
※この日は昼食の画像がありません…
この日の旬の食材は…
白菜とベーコンのコンソメ煮に入っている、白菜と、りんごをピックアップしてみましょう~!!
白菜は95%が水分ではありますが、残りの5%に様々な栄養がバランス良く含まれています。
栄養成分としては同じ葉野菜のキャベツに似ていますが、キャベツよりも糖質が少ないのが特徴です。
白菜は100gで13kcalと超低カロリーです。きのこ類が平均して100gで17.8kcalなので、低カロリーのイメージが強いきのこよりもさらにカロリーが低いことが分かります。
他に注目したい栄養素は以下の4つになります
(可食部100gあたり)
ビタミンCが19mg ※ミカンと同じくらい
食物繊維が1.3mg
カリウムが220mg
カルシウムが43mg
白菜を食べると風邪をひかないと言うくらいビタミンCが豊富です。
豊富な食物繊維は胃腸の働きを活発化して便秘解消に効果的です。
カリウムは体内の老廃物や余分なナトリウムを排出する働きがあるので、高血圧の予防に期待できます。また余分な水分も排出するのでむくみにも効果的です。
カルシウムは骨の強化や骨粗鬆症の予防に効果があることが知られていますが、他にも脳や神経が円滑に働くための役割も担っています。
他にもリン・マグネシウム・鉄分など、様々なミネラルがバランスよく含まれています。他の食品と上手に組み合わせて摂るとさらに効果的でバランスが良くなります。白菜はそれ自体にクセがなく、いろいろな食材と一緒に食べるとそれらの旨味を吸いこんで更においしくなります。しかも他の食材と上手に組み合わせることで白菜のもつ栄養を存分に生かすことができます。これからの季節、やっぱり鍋なんて最高ですね♪
「りんごが赤くなると、医者が青くなる」昔からそんな風に言われるぐらい、りんごは世界中で体に良い栄養が含まれていることで知られています。
りんごには特筆してビタミン類が多く含まれている訳ではないそうなのですが、りんごならではの栄養素が含まれていて、それがりんごが体に良いと言われている秘密です。
りんごには、ビタミンA、ビタミンC、カリウム、ペクチン、セルロース、ポリフェノール、クエン酸やリンゴ酸などが含まれています。りんごを食べた時に感じる酸味は、りんごに含まれるクエン酸やリンゴ酸によるもの。実はこの酸味には疲労回復を助けてくれる作用があります。疲れた時には、りんごに含まれるクエン酸やリンゴ酸が、疲労解消に役立ってくれるのです。
ペクチンは腸内で善玉菌を増やす働きをしてくれ、さらにコレステロールを包んで排出してくれる働きもしてくれるのだそうです。さらに抗酸化作用があると言われていて、同じくポリフェノールにも抗酸化作用があるので、りんごにはダブルの抗酸化作用成分が含まれています。
ペクチンもポリフェノールも多く含まれているのはりんごの皮の部分なので、できたらりんごは皮ごと食べた方がさらに栄養を余すことなく摂ることができるようですよ。
りんご自体がとても美味しいですが、りんごを食べると様々な体に良い作用が期待できると言われているのは嬉しい情報です。美味しくりんごを食べながら、元気が作れたら最高ですよね!
栄養の面ひとつ考えても、野菜や魚など、食べ物の旬には理由があるんですね。厳しい自然の中で育ってきた栄養満点の旬の食材を、毎日の食事で美味しく頂き、健康で気持ちの良い季節を過ごしたいですね!
デイサービス野尻の家では、随時、案内や1日体験(昼食代600円のみご負担ください)も行っております。
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